システム概要

このツールは、次の2種類のモードで使用できます:

  • スタンドアロンモード

  • 接続モード

スタンドアロンモード

スタンドアロンモードでは、ツールはコントローラーに接続されません。これは、あらゆる種類の閲覧デバイスからアクセスできるWebインターフェイスを介して、構成および制御されます。Webインターフェイスは、無線接続を介してツールに接続されます。

このツールと一緒に使用する閲覧デバイスは、ツールと閲覧デバイスが使用されている市場の工業環境で承認されている必要があります。

a サービスおよび更新には、サービスコンピューターが必要です。USBケーブルを使用してツールに接続する必要があります。ユーザーコンピューターは、他の閲覧デバイスと同じように使用して、ワイヤレスでWebインターフェイスにアクセスできます。

A

タブレット(オプション)

B

サービスコンピューター/ユーザーコンピューター(オプション)a

C

携帯電話(オプション)

D

ETP TBP/ETP TBP-S ツール

接続モード

Webインターフェイスを使用して、ツールを接続モードに設定できます。接続モードでは、ツールがコントローラーに接続されます。これは、コントローラーを介して構成および制御されます。このツールは、WLANまたはBluetoothを介してコントローラーに接続できます。

A

工場ネットワーク

B

ToolsNet サーバー: 締付けの結果の保管と統計分析用。

C

ToolsTalk 2 サーバー: コントローラーおよびTBPツールの構成とパラメーター設定用。

D

工業用 PC (IPC): ToolsTalk 2 および ToolsNet サーバー用クライアント端末として使用できます。

E

工場ネットワークに接続されたポータブル コンピューター ToolsTalk 2 および ToolsNet サーバー用クライアント端末として使用できます。

F

サービス コンピューター: コントローラーまたはTBPツールのサービスポートに接続できます。

G

Power Focus コントローラー: 手持ち工具に使用します。

H

ETP TBP/ETP TBP-S ツール

I

インターネットクラウド

J

Atlas Copco Licensing Portal (ACLP):Atlas Copco にあり、Functional Management System (FMS) のライセンスされた機能へのサポートを提供します。

このユーザーガイドは、Webインターフェイスに焦点を当てています。接続モードでのツールの使用については、 ToolsTalk Service 2 User EditionユーザーガイドおよびPower Focus構成ガイドを参照してください。