自動モードでの作動

  1. 自動モードを初めて選んだ場合、(ポンプの接続が外されていない状態のとき)短いメッセージが画面に表示されます。

    システムは現在接続されているレンチに一致するポンプ用のラーニングサイクルを選ぶように聞いてきます。

  2. ホースとレンチを正しく接続します。緑のボタンを押してポンプを始動させ、次に圧力を上げます。変換表とトルクレンチのモデルに応じて(圧力調整弁を動かして)作動圧力を設定します。圧力調整弁を反時計回りに回して、始動時に、圧力が望ましくない値まで上がらないように確実化します。

  3. 作動圧力が一旦設定されると、ディスプレイに表示される次の指示に従い、赤いボタンを押して「ラーニングサイクル」を実施します。

    まず、ホースにつながっているレンチを床の安全な場所に配置します。赤いボタンを押した後、ポンプはラーニングサイクルを自動的に開始します。ユーザーは、レンチのピストンが上下に動いて設定最大圧力に達するのを見ることが出来ます。

  4. ラーニングサイクルが完了した後、ディスプレイには次のメッセージが表示されます。

    AUTOはポンプが自動モードであり、作動準備が完了していることを示します。

  5. ここでレンチを締め付ける対象のボルトにかけます。緑のボタンを長押しして締め付けサイクルを始動させます。ポンプはトルクが設定値に達するまで、ピストンの動きを制御します。ポンプは締め付けサイクルが終了すると停止します。最後のサイクルでは、レンチは最大圧力を2〜4秒間加え、最適なトルクと荷重伝達を確保します。

    ボルトを自動モードで締め付けている際、ポンプのユーザーは締め付けが完了するまで緑のボタンを放してはなりません。

    ナットが締まったことをポンプが一旦検出すると、締め付けは自動的に停止して、圧力は0バールに降下します。これで次のボルトを締めることが出来ます。