自動化ルールの使用
自動化ルールは、定義されたトリガーとアクションとともにコントローラーに保存されるルールのリストです。このルールにより、コントローラーで使用可能なブール値信号に対する論理演算が可能になります。
ルール
すべてのルールには、トリガーとアクションの集合があります。
コントローラーには最大 32 のルールを追加できます。
ルールは、オン状態またはオフ状態を有効にすることで設定できます。追加されたルールは、デフォルトでは有効オフに設定されています。
設定 | 説明 |
|---|---|
名称 | ルールの名前を最大 32 文字の ASCII 文字で入力します。 |
アクティブ | オフ: ルールが無効の場合、ルールはトリガーされず、ライセンスチェックは実行されません。 オン: ルールが有効になると、構成されたトリガーとアクションに基づく入出力信号の変化に反応します。ルールにマップされているすべての仮想ステーションのライセンスが検証され、エラーメッセージが表示されます。 |
ルールの編集 | [編集] をクリックして、ルール内のトリガーとアクションを設定します。 |
ルールの削除 | 削除後、ルールはルールリストから削除されます。ルールを削除しても、進行中のアクションは停止しません。ルールを停止するには、まずルールを無効化する必要があります。 |
ルールの更新 | 有効なルールを更新すると、変更が適用され、ルールが再開します。 |
ルールの変更を保存する | [適用] を選択して、ルールへの変更を保存します。 |
ルールの変更を元に戻す | [元に戻す] オプションを選択して、ルールに加えられた変更を元に戻します。 |
構成が無効です | ルールにトリガーまたはアクションのいずれかに対して有効な信号または仮想ステーションが設定されていない場合は、エラーメッセージが表示されます。 |
ルールの作成 | コントローラーのホームページで [自動化ルール] を選択し、[+] 記号を選択します。空のトリガーと空のアクションを含むルールが追加されます。ルールを追加するには、適用ボタンを選択します。ルールは追加されますが、デフォルトで無効になっています。 |
ルールにライセンスを付与する | 仮想ステーションのルールにライセンスを付与するには、仮想ステーションに移動します。ライセンスで、機能と自動化ルールを選択し、ライセンスを適用します。 |