「システムログと情報」のエクスポート
サービス技術者はトラブルシューティングを容易にするためにこのエクスポートを行うことで、システムログとその情報をアトラスコプコのサービス技術者と共有することができます。
システムログと情報のエクスポートには、接続されているツールからのログは含まれません。
接続しているツールからこのエクスポートログをエクスポートする必要がある場合は、必要なエクスポート方法を選択してください。
システムログと情報のエクスポートに含まれるすべてのデータは、 PF/IXBExport_<IAM name>_<datetime>.tar.gz ファイルに保存されます。これには次のファイルとディレクトリが含まれます:
atlas_sys_d.zip - ドライブアプリケーションからのログファイル
atlas_sys_d.zip - IT アプリケーションからのログファイル
atlas_protocol_log.zip – 外部プロトコルアダプタからのログファイル
「exportInfo.txt」 - IAMとコントローラーに関する情報を含むテキストドキュメント
licenseInformation.zip – ライセンス情報とシステム機能
atlas_systeminformation.zip — 現在のシステムの正常性とセットアップに関するアトラスコプコ研究開発部へ送る情報
atlas_workflow_log.zip — 外部プロトコルアダプタからのワークフローのログファイル
VSInfo.json — 仮想ステーションと接続されたツールとアクセサリに関する情報を含むハードウェアの概要
hwInfo.json – コントローラーコンポーネントと接続されている、ワイヤレスツールに関する情報を含むハードウェアの詳細情報
「システムログと情報」のエクスポート方法
ホームメニューの [統合コントローラーツール] に移動し、左ペインで [エクスポート/インポート] を選択します。
[エクスポート] ウィンドウで、ドロップダウンメニューを開き、[システムログと情報] を選択します。
[エクスポート]ウィンドウで、[エクスポート]を選択します。
エクスポートプロセスの最後に、エクスポートポップアップウィンドウにより、エクスポートが完了したことを確認します。
PF/IXBExport_<IAM 名>_<日時>.tar.gz ファイルが自動的にダウンロードされます。