スクリュハウジングの組み立て

必要なツール

  • 六角レンチまたはビット 4~10 mm

  • スクリュビットとソケット

  • Torx® キーまたはビット T6~T25

  • トルクレンチ

  • リフティング装置

  • スクリュードライバ

  • ペンチ

  • ベアリングプラー(オプション)

  • 隙間ゲージ

潤滑剤

潤滑油

説明

Klüberlub® BE 71-501

http://www.klueber.com/en/product-detail/id/404/

注記

Klüberlub® BE 71-501 のみを使用

他の潤滑剤を使用するとプレスが恒久的に損傷します。

必要なスペアパーツ

スペアパーツ

数量

ローラベアリング

3

板ばね

3

シムリング

4

ローラ

3

シャフトシール(O-リングまたはスクレーパーシール)

3

グライドベアリング

1

ロードセル(必要な場合)

1

注記

再度組み立てる際に少量のグリースを全表面に塗布します。

  1. SKF から提供されているローラスクリュシャフトからローラスクリュナットを外します。

  2. シャフトキーをローラスクリュナットに取り付けます。

  3. 少量のグリースを全表面に塗布し、ローラナットハウジングにローラスクリュナットをスライドさせます。

  4. ソフトジョーを使用して、ローラナットハウジングをバイスで締め付けます。

  5. 新しいネジを使用して上部フランジを組み立てます。

    最初に 50% のトルク、次に 100% のトルクでネジを対角に締め付けます。トルクは、「設置概要」に従います。

  6. ローラスクリュベアリング、ディスクスプリング、すべてのワッシャを組み立てます。

    ディスクスプリングの凸面をベアリングに向けて組み立てます。ハウジングとディスクスプリングの間にワッシャを使用します。

  7. シム、ワッシャ、内部のベアリングカバーをローラスクリュシャフトに組み立てます。

  8. 新しいネジを使用してロードセルを組み立てます。長い六角ソケットを使用して、最初に 50% のトルク、次に 100% のトルクでネジを対角に締め付けます。トルクは、「設置概要」に従います。

    ソフトジョーを使用して、ロードセル/ハウジングをバイスで締め付けます。

  9. 外部のベアリングカバーを組み立てます。

  10. 上部のディスクスプリング(およびサポートワッシャ)を組み立てます。

    凸面がギアボックスを向くようにします。ハウジングとディスクスプリングの間のワッシャ。

  11. 内部のシャフトのアセンブリ全体を回転させて、スクリュナットとピストンシャフトアセンブリを組み立てます。

    ネジにグリース(Klüberlub®BE 71-501)を薄く塗布します。

  12. センターローラホルダとスクリュハウジングを組み立てます。

  13. 必要に応じて、グライドベアリング、シムリング(3)、ローラベアリング(3)を組み立てます。「ローラベアリングの交換」を参照してください。

    すべての部品にグリース(Klüberlub®BE 71-501)を薄く塗布します。

  14. 板ばね(4)を組み立てます。

    すべての部品にグリース(Klüberlub®BE 71-501)を薄く塗布します。

  15. ガイドローラ(3)を組み立てます。

    すべての部品にグリース(Klüberlub®BE 71-501)を薄く塗布します。

  16. フロントカバーをネジで組み立てます。

  17. スクリュハウジングアセンブリをギアボックスのスプラインジョイントにスライドさせます。

  18. 新しいボルト(4)を使用して、ギアボックスにスクリュハウジングアセンブリを組み立てます。

    最初に 50% のトルク、次に 100% のトルクでネジを対角に締め付けます。トルクは、「設置概要」に従います。

  19. モータケーブルにロードセルケーブルを組み立てます。

  20. コネクタカバーをネジ(2)で組み立てます。