ステーションバーコード

ステーションバーコードを手動で入力して、ツールとコントローラに関する情報を含むQRコードを作成し、スキャナを介してIAM QAコントローラに送信することができます。

パラメータ

説明

Tool serial number(ツールシリアル番号)

締め付けツールのシリアル番号。

コントローラシリアル

締め付けコントローラのシリアル番号。

Controller ID (コントローラID)

締め付けコントローラのコントローラID。

Station ID (ステーションID)

締め付けコントローラのステーションID。

Line ID (ラインID)

締め付けコントローラのラインID。

検証プログラムインスタンス番号

締め付けプログラム番号。

Tool type(ツールタイプ)

締め付けを実行するツールのタイプ。

Calibration date(校正日)

ツールの校正日付。YYYY-MM-DD形式で表されます。

Target torque(目標トルク)

コントローラが締め付けるトルク量と測定対象。

Control limit(制御限界)

ターゲット/ツールからの最大許容偏差。CMKの計算に使用されます。

Verification size(検証サイズ)

ツールのテストのために実行する締め付け回数。

Minimum CMK(最小CMK)

最小値CMKは検証OKを報告する必要があります(CMKが最小値を下回る場合、検証はNGを報告します)。パラメータが空または0に設定されている場合、検証は測定結果に従って結果を評価します。

Operator ID required(オペレーターIDが必要)

  • いいえ = オペレーターIDがアクティブかどうかに関係なく、QAは検証を開始できます。

  • はい = オペレーターIDがアクティブでない限り、QAは検証を開始できません。

  • 保存

    QRコードとすべてのパラメータを.jpgまたは.bmp形式の画像としてコンピュータに保存します。

  • Export (エクスポート)

    パラメータをコンピュータ上の.xmlファイルに保存し、後でインポートして再編集することができます。

  • Import(インポート)

    すべてのパラメータとその値を含む既存の.xmlファイルをインポートします。

  • Print(印刷)

    締め付けステーションの隣に配置する準備ができている優れたフォーマットでQRコードとすべてのパラメータを印刷します。

  • Load parameters(パラメータの読み込み)

    アクティブなコントローラのパラメータを適切なフィールドに読み込みます。ステーションバーコードにロードされるパラメータは次のとおりです。

    • Tool serial number(ツールシリアル番号)

    • コントローラのシリアル番号

    • Controller ID (コントローラID)

    • Station ID (ステーションID)

    • Line ID (ラインID)

    • Tool type(ツールタイプ)