ToolsControl のアップグレード
ToolsControl をアップグレードすると、最新機能と拡張機能で動作するようになります。ToolsControl のアップグレードは、ToolsControl ポータルを通じて単一ノードまたはクラスターサーバーに対して実行されます。
スタンドアロン構成とクラスター構成のアップグレードプロセスは同じです。
対象のソフトウェアバージョンをロードするには、ソフトウェアページで [アプリケーション] を選択し、次に [新規アップロード] を選択して [新しいポータルソフトウェアの追加] ウィンドウを開きます。[参照] を選択して対象ファイルを見つけ、[アップロード] を選択します。アップロードされたソフトウェアバージョンは、数分後 [無効なソフトウェア] セクションに表示されます。
ToolsControl ポータルをアップグレードするには、「無効なソフトウェア」セクションで対象のアプリケーションを探し、行の最後にある縦三点リーダーアイコン(縦に並んだ3つの点)を選択します。ドロップダウンリストで [有効に設定] を選択します。クラスターノードは、選択したアプリケーションを有効化し、再起動します。
サーバーは、クラスターの機能を維持するために 1 つずつアップグレードされます。最後のノードでアップグレードが完了して再起動すると、それに応じて ToolsControl ポータルが再起動します。この間(1 分未満)、すべてのツール接続が切断されます。
アップグレードに失敗した場合は、同じノードからアップグレードプロセスを繰り返します。アップグレードプロセスを繰り返しても、対象のソフトウェアバージョンが既に含まれているノードには影響しません。
ツールの短期間の切断解除による影響を避けるため、アップグレードプロセスは生産時間外の時間枠内で行うよう手配して下さい。