ツールアクセサリーバスの構成

オプションのツールアクセサリーは、工場出荷時にインストールするか、後の段階でインストールできます。アクセサリーはツールアクセサリーバスに接続されます。出力としての小さなディスプレイと、入力としてのボタンがあります。機能は、コントローラ GUI、Web GUI、またはToolsTalk 2 GUI から構成されます。

ツールアクセサリーのハードウェアのインストールについては、アクセサリーのマニュアルとツールに特定したマニュアルを参照してください。ToolsTalk 2 からアクセスできる構成パラメータは、この文書で説明されています。

  1. プラント構造ワークスペース でコントローラを選択します。

  2. ワークスペースエリアの上部にあるメニューバーから構成 アイコンを選択します。

    ワークスペースエリアに構成のリストが表示されます。

  3. タイプ列に存在する、ツール構成を持った構成行をダブルクリックしてください。

    または、追加を選択して、新しいツール構成を作成します。

  4. 構成をダブルクリックして、選択した構成メニューを開きます。

    アクセサリーバスメニューに、構成できるアクセサリーが表示されます。

  5. 選択したタイプをダブルクリックして、その構成のショートカットウィンドウを開きます。

アクセサリバスの構成

タイプ

説明

ST セレクタ

構成に応じてタスクまたはプログラムを選択するために使用する小型のディスプレイとボタン。

TLS タグ

オペレーターに対して出力信号を提供するのに用いるツール位置システムタグ。

EHMI

構成に応じてタスクまたはプログラムを選択するために使用する小型のディスプレイとボタン。

スキャナ

それは、ツールにインストールされて、ツール・アクセサリーバスに接続され、スキャナを稼働させる1個の機能ボタンを持っています。