締め付けSync Mode構成の処理

  • 締め付けSync Modeをダブルクリックして、そのSync Modeを構成します。

プロパティ

パラメータ

説明

名前

モードのユーザー定義名。

説明

モードの説明。

緩めSync Modeの参照

締め付けSync Modeは緩めSync Modeにリンクすることができます。緩めSync Modeの参照は、締め付けSync Modeのプロパティメニューにあります。

  1. [緩めSync Mode]ドロップダウンから関連する緩めSync Modeを選択します。

    締め付けSync Modeのボルト構成で使用されるボルト構成の数とチャネルの数は、選択した緩めSync Modeと同じである必要があり、異なる場合は警告が表示されます。

締付不良管理(リジェクトマネジメント)

失敗した場合のアクション

説明

すべて終了

  • すべてのチャンネルが締め付けを終了し、ステータスNGを報告します。

  • エラー自体がない締め付けは、他のボルトで終了した追加情報を報告します。

続行OK

  • 失敗したチャンネルはNGの状態で締め付けを終了します。

  • 残りのチャンネルはそれ以外の締め付けプログラムで継続されます。

ボルト構成

ボルト構成を追加するには、追加または多数を追加をクリックします。ボルト構成は最大 64 個まで設定できます。

パラメータ

説明

チェックボックス

たとえば、チャンネルを削除するときに使用されます。

チャンネル

チャンネルの番号。ドライブインデックスとも呼ばれます。

締め付けプログラム

締付けプログラム メニューで定義された締め付けプログラムを選択します。

ボルト

締め付け時に締め付けられる実際の留め具。この番号は、フィールドバス信号ボルト締め状態など、特定のボルトのデータを収集する際のアドレスとして使用されます。

ボルト名(オプション)

ボルトの名前。