インストールの前に

ToolsNet 8をインストールする前に、次の準備が必要です:

  • ToolsNet 8を実行するコンピューターが、ハードウェアおよびソフトウェアの要件に準拠していることを確認してください。

  • システムファイアウォールがオフになっていることを確認するか、ポートを開きます。

  • Atlas Copco Data Communication がインストールされていることを確認します。

  • アトラスコプコのデータ通信ポートについては、参照ドキュメント を参照してください。

ToolsNet 4000がサーバーにインストールされている場合は、アップグレードを実行します。

ポート番号

プロトコル

ファイアウォール

収集

説明

構成可能

6594

TCP

内部/外部

ACTLicenseServer.exe

新しいライセンス サーバーとの TCP 通信用にライセンス クライアント アプリケーションで使用されます。

なし

6594

TCP

内部/外部

ACTLicenseServer.exe

新しいライセンスサーバーとのTCP通信にADCで使用します

なし

6595

TCP

内部/外部

ACTLicenseServer.exe

新しいライセンスサーバーとのTCP通信用にOpen Protocolコントローラーまたはシステムコンポーネントによって使用されます

なし

7102

通知サービス

ToolsNet Web で使用される WebAPI ポート

なし

7101

アーカイブサービス

ToolsNet Web で使用される WebAPI ポート

なし

9993

TCP

内部

PMProgramManagerProxy

PowerMacsプログラムの詳細を確認するために使用されます。

なし

ファイアウォールを検討する場合:

  • 内部:内部ネットワークトラフィック用に開く必要があります。

  • 外部:アトラスコプコのライセンスサーバーに接続するには開く必要があります。

サーバーの使用目的に関するサーバー構成のセクションを参照してください。データベースサーバーがインストールされ、正しくセットアップされ、実行されていることを確認してください。

ハードドライブとデータファイル

データベース管理者に連絡して、次の設定を確認してください:

  1. 生産データ用の空きハードドライブ容量が十分あることを確認してください。

  2. 生産データに使用するハードドライブの容量とフォルダーを決定します:

これらの値は、この段階では設定されません。

削除メンテナンスが実行中の場合、SQL Serverトランザクションログファイルが大きくなります。このログファイルは、データベースのバックアップ時に切り捨てられます。DBA には、適切なログファイルサイズを維持するための戦略が必要です。