セルフタップ
セルフタップステップでは、必要なランダウントルクが完全なランダウントルクより大きい場合、例えば、自己ネジ切り(またはセルフタッピング)ボルトを用いて金属の薄層を締め付ける際の締め付けが可能になります。トルク値が SelftapTorqueMin/2 になると、セルフタップウィンドウが起動します。トルクは SelftapTorqueMin より大きくなければなりませんが、角度ウィンドウの間、SelftapTorqueMax を超えてはなりません。
パラメータ | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
セルフタップ | セルフタップ 段階を有効にします。 | オフ |
速度 | セルフタップ 時の速度を定義します。 | ソフトスタート速度またはToolMaxSpeed の 5 % |
長さ | セルフタップ 時のソケット回転角度を定義します。開始ステップの終了から測定。 | 360° |
最小トルク | セルフタップ下限のトルク値。 | 0 Nm |
最大トルク | セルフタップ上限のトルク値 | ツール最大トルク |