デジタル信号診断
展開時、トラブルシューティング時に、コントローラー診断ツールは非常に有用です。仮想ステーションメニューのデバイス構成やフィールドバスマッピングの情報タグの下にある分析で利用可能です。
コントローラーは、通常モードまたは診断モードで動作できます。通常モードでは、デジタル入力信号と出力信号が正常に動作し、内部コントローラーロジック間、および外部アクセサリーまたはコネクタにルーティングされます。
診断モードは、モニターモードと強制モードに分けられます。モニターモードでは、信号が正常に働きますが、信号動作のライブ監視を行います。強制モードでは、コントローラーの内部ロジックと外部アクセサリー間の接続が開かれ、入力信号と出力信号を所望の状態に導くことができます。
一度に 1 つのデバイスまたは 1 つのフィールドバスのデジタル信号を診断することが可能です。