ETD MC/MT / ETD MC/MT + PTS

パラメータ

説明

Tool start trigger (ツール始動をトリガ)

  • Disabled (無効化)– 無効化開始機能。これでボタンを開始トリガではなく機能として使用できます。

  • Hold (ホールド)– ツールを作動させるにはボタンを押し続ける必要があります。トリガを離すと締め付け/緩めが中止されます。

  • Pulse (パルス) – 締め付け/緩めを開始するにはボタンを押す必要があります。トリガを離しても締め付け/緩めは中止されません。

Trigger start function (開始機能をトリガ)

これを利用できるのは、Tool start trigger (ツール開始トリガ)がDisabled (無効)になっている時のみです。

  • None (なし)– ツール開始トリガには何も起こりません。

  • Input function (機能入力)– ボタンを開始トリガではなくデジタル入力ボタンとして使用できます。

  • Toggle vacuum (トグルバキューム)– 一度押すと真空ポンプが作動します。もう一度押すと真空ポンプが停止します。

  • Toggle guiding light (トグルガイディングライト)– 一度押すと導灯が点灯します。もう一度押すと導灯が消灯します。

Trigger start input function (開始入力機能をトリガ)

これを利用できるのは、Tool start function (ツール開始機能)がInput function (入力機能)になっている時のみです。
ボタンを押すと即有効化されるデジタル入力機能を設定します。

Digital I/O (デジタル I/O) (デジタルI/O)も参照してください

Trigger Push-To-Start (押して開始をトリガ)

  • Disabled (無効化)– ボタンが無効化されます。

  • Hold (ホールド)– ツールを作動させるにはボタンを押し続ける必要があります。トリガを離すと締め付け/緩めが中止されます。

  • Pulse (パルス) – 締め付け/緩めを開始するにはボタンを押す必要があります。トリガを離しても締め付け/緩めは中止されません。

Config single function (一回限定機能の構成)

  • Input function (入力機能)– ボタンをデジタル入力ボタンとして使用できます。

  • Single reverse (一回限定逆転)– 開始トリガが緩めを一度だけ有効化します。次に開始トリガを押すときには締め付けに戻っています。

  • Toggle reverse (逆転をトグル)– 開始トリガは緩めのみ開始します。構成ボタンを再び押すと開始トリガはまた締め付けを実行するようになります。

  • Toggle vacuum (トグルバキューム)– 一度押すと真空ポンプが作動します。もう一度押すと真空ポンプが停止します。

  • Toggle guiding light (トグルガイディングライト)– 一度押すと導灯が点灯します。もう一度押すと導灯が消灯します。

  • Toggle output function(トグル出力機能)– ボタンは外部でモニターされている出力の設定に使用できます。

  • Pulse output function(パルス出力機能)– ボタンは外部でモニターされているパルス出力の設定に使用できます。

Config single input function (一回限定入力機能の構成)

これを利用できるのは、Config single function (一回限定機能の構成)がInput function (入力機能)になっている時のみです。
ボタンを押すと即有効化されるデジタル入力機能を設定します。

Digital I/O (デジタル I/O) (デジタルI/O)も参照してください

Config single output function (一回限定出力機能の構成)

これを利用できるのは、Config single function (一回限定機能の構成)がToggle output function (トグル出力機能) または Pulse output function(パルス出力機能)になっている時のみです。
選択されている外部でモニターされる出力はパルス化するか、または選択されている機能に応じて設定することが出来ます。

Config double function (ダブル機能の構成)

  • Input function (入力機能)– ボタンをデジタル入力ボタンとして使用できます。

  • Single reverse (一回限定逆転)– 開始トリガが緩めを一度だけ有効化します。次に開始トリガを押すときには締め付けに戻っています。

  • Toggle reverse (逆転をトグル)– 開始トリガは緩めのみ開始します。構成ボタンを再び二回押すと開始トリガはまた締め付けを実行するようになります。

  • Toggle vacuum (真空をトグル)– 二度押すと真空ポンプが作動します。再び二度押すと真空ポンプが停止します。

  • Toggle guiding light (導灯をトグル)– 二度押すと導灯が点灯します。再び二度押すと導灯が消灯します。

  • Toggle output function(トグル出力機能)– ボタンは外部でモニターされている出力の設定に使用できます。

  • Pulse output function(パルス出力機能)– ボタンは外部でモニターされているパルス出力の設定に使用できます。

Config double input function (ダブル入力機能の構成)

これを利用できるのは、Config double function (ダブル機能の構成)がInput function (入力機能)になっている時のみです。
ボタンを押すと即有効化されるデジタル入力機能を設定します。

Digital I/O (デジタル I/O) (デジタルI/O)も参照してください

Config double output function (ダブル出力機能の構成)

これを利用できるのは、Config double function (ダブル機能の構成)がToggle output function (トグル出力機能) または Pulse output function(パルス出力機能)になっている時のみです。
選択されている外部でモニターされる出力はパルス化するか、または選択されている機能に応じて設定することが出来ます。

Config hold function (ホールド機能の構成)

構成はボタンを押してから約1秒後に有効になります。

  • Input function (入力機能)– ボタンはこれでデジタル入力ボタンとして使用できるようになります。

  • Single reverse (一回限定逆転)– 開始トリガが緩めを一度だけ有効化します。次に開始トリガを押すときには締め付けに戻っています。

  • Toggle reverse (逆転をトグル)– 開始トリガは緩めのみ開始します。構成ボタンを再び押すと開始トリガはまた締め付けを実行するようになります。

  • Toggle vacuum (トグルバキューム)– 一度押すと真空ポンプが作動します。もう一度押すと真空ポンプが停止します。

  • Toggle guiding light (トグルガイディングライト)– 一度押すと導灯が点灯します。もう一度押すと導灯が消灯します。

  • Toggle output function(トグル出力機能)– ボタンは外部でモニターされている出力の設定に使用できます。

  • Pulse output function(パルス出力機能)– ボタンは外部でモニターされているパルス出力の設定に使用できます。

Config hold input function (ホールド入力機能の構成)

これを利用できるのは、Config hold function (ホールド機能の構成)がInput function (入力機能)になっている時のみです。
ボタンを押すと即有効化されるデジタル入力機能を設定します。

Digital I/O (デジタル I/O) (デジタルI/O)も参照してください

Config hold output function (ホールド出力機能の構成)

これを利用できるのは、Config hold function (ホールド機能の構成)がToggle output function (トグル出力機能) または Pulse output function(パルス出力機能)になっている時のみです。
選択されている外部でモニターされる出力はパルス化するか、または選択されている機能に応じて設定することが出来ます。

Led intensity (LED強度)

緑、青、赤のLEDに対する輝度を設定します。度数は1~5です。

Led timeout(LEDタイムアウト)

緑、青、赤を有効化した後でLEDを何秒点灯状態にするかを設定します。タイムアウトは0~300まで設定でき、0は無制限です。

LED OK (OK状態を示すLED)

  • Disabled (無効化)– LEDが締め付けがOK状態になっても点灯しません。

  • Enabled (有効化)– LEDが締め付けがOK状態になると緑色に点灯します。

Led NOK (OK状態でないことを示すLED)

  • Disabled (無効化)– LEDが締め付けがOK状態でないときでも点灯しません。

  • Enabled (有効化)– LEDが 締め付けがOK状態でなければ赤色に点灯します。

Led batch OK (バッチのOK状態を示すLED)

  • Disabled (無効化)– LEDがバッチが完了しても点灯しません。

  • Enabled (有効化)– LEDがバッチが完了したら青色に点灯します。

Led batch OK color (バッチのOK状態を示すLED色)

これを利用できるのは、Led batch OK (バッチのOK状態を示すLED色)が enabled (有効)担っている時のみです。

  • Green - LEDがバッチが完了したら緑色に点灯します。

  • Blue - LEDがバッチが完了したら青色に点灯します。

Led guiding intensity (LED導灯強度)

導灯用LEDの輝度を設定します。度数は1~5です。

Led guiding timeout(LED導灯タイムアウト)

導灯を有効化した後でLEDを何秒点灯状態にするかを設定します。タイムアウトは0~300まで設定でき、0は無制限です。

Tactile on NOK (OKでないときの触覚)

  • Disabled (無効化)– 触覚フィードバックをオフにします。

  • Enabled (有効化)– 触覚フィードバックがオンになり、締め付けがOKでない時にツールが振動して知らせます。