コントローラー

コントローラーはほぼ完全にコントローラーページから操作できます。コントローラーページを使用して、コントローラーのユーザーインターフェイスにアクセスしたり、コントローラーの情報やアクションにアクセスしたり、各コントローラーのライセンスを管理したりできます。

新しいコントローラーを作成するには、 を選択します。 メニューを選択し、[コントローラー構造] を選択してコントローラーグループを作成および管理するか、[デフォルト設定] を選択して変更時点から今後作成されるコントローラーのデフォルト設定を変更します。変更は、すでに作成されているコントローラーには影響しません。デフォルト設定には、単位、言語、タイムゾーンなどのユーザー設定および、ToolsTalk や ToolsNet へのデフォルトのサーバー接続が含まれます。

コントローラービュー

コントローラー ビューには、グループ情報の有無にかかわらず、接続されているすべてのコントローラーが一覧表示されます。ユーザーは、このビューでコントローラーをグループに追加または削除することもできます。

[検索] ボックスにテキストを入力して、コントローラーをフィルタリングして検索します。次が検索できます:

  • グループ名

  • コントローラー名

  • ポート番号

  • ソフトウェアバージョン番号

各コントローラーには次の 3 つのサブビューがあります:コントローラー設定、およびライセンス。コントローラーのページ右側の歯車アイコンから、[名前の編集]、[削除]、[工場出荷時設定にリセット] にアクセスできます。

[名前の編集] でコントロール名を変更すると、コントローラー内に表示される名前も変更されます。

すべてのコントローラーのコンマ区切りリストをエクスポートするには、[Export to CSV] を選択します。

コントローラーのヒューマンマシンインターフェイス(HMI)には通常のコントローラーユーザーインターフェイスが表示され、これを使用して他のコントローラーと同様にコントローラーの設定を変更できます。HMI は、ツール、ライセンス、プログラムなどの入力を使用して仮想ステーションを構成する場合にも必要です。

設定ビューには、コントローラーのソフトウェアバージョン、作成されたスナップショット、およびポートマッピングに関する情報が表示されます。

このビューは次の 3 つのサブセクションで構成されています:ソフトウェア、スナップショット、ポート。ソフトウェアサブセクションには、コントローラーの名前と現在のソフトウェアバージョン、およびコントローラーをアップグレードするためのボタンが表示されます。コントローラーをアップグレードすると、ユーザーはアップロードされたソフトウェアバージョンから新しいソフトウェアバージョンを選択できるようになります。

ユーザーは現在のコントローラーのスナップショットを作成または削除でき、スナップショットはスナップショットサブセクションに保存されます。

ポートサブセクションでは、コントローラーが外部に公開するポートをユーザー変更できます。すべてのコントローラーは同じポート番号範囲を共有し、各仮想ステーションのポート番号範囲は一意である必要があります。1 つの仮想ステーションのポート番号範囲は、別の仮想ステーションのポート番号範囲と重複してはなりません。

ライセンス

コントローラー HMI 内でライセンスを割り当てる前に、コントローラーにライセンスを割り当てる必要があります。ライセンスには次の 2 つのサブセクションがあります:仮想ステーションタイプと仮想ステーションの機能。各サブセクションには、使用中のライセンス数と、専用ステーションタイプまたは専用ステーション機能で使用可能なライセンスの数に関する詳細情報が表示されます。ユーザーは、ライセンス数を編集することで、計画された構成に従ってライセンスを変更できます。