[同期モード] タブの使用
Sync Mode は、マルチステップ締め付けプログラムと組み合わせて使用します。締め付けを実行するには、Sync Modeを作成する必要があります。Sync Modeでは、締め付けに使用するチャンネルと、各チャンネルに使用する締め付けプログラムを指定します。最大100種類のSync Modeを作成できます。必要に応じて、チャンネルごとに異なる締付けプログラムを使用できます。Sync Mode機能を使用すると、構成ごとにモードを設定できます。
同期モードは、次の目的で使用されます:
同期締め付けまたは緩めに含まれるツールを定義する
各ツールが実行する締め付けまたは緩めプログラムを指定する
拒否管理の処理(締め付け同期モードのみに有効)
ボルト構成の構成
同期モードは、固定式ソリューションのさまざまなツールが同時にさまざまなマルチステッププログラムを実行できるようにします。
柔軟な生産ラインでは、新製品ごとに異なる同期モードを使用する必要もあります。Sync Mode機能を使用すると、構成ごとにモードを設定できます。
各行は1つの同期モードを表します。列には次の情報が含まれます。
列 | 説明 |
---|---|
チェックボックス | 例えば、同期モードを削除するときなどに使用されます。 |
タイトル | 締め付け同期モードの場合、各名前はインデックス番号で始まり、その後にユーザー定義の名前が続きます。緩め同期モードには、ユーザー定義の名前のみが含まれます。 |
説明 | Sync Modeの説明。 |
チャンネル | Sync Modeのチャンネル数。 |
最終変更 | ToolsTalk 2 時間で表される最終変更。 |
変更者 | 構成データを保存したユーザーを表示します。 |
コントローラ更新 | コントローラが更新された時刻。コントローラの時刻で表されます。 |
コントローラ更新者 | コントローラを最後に更新したユーザー。 |