緩め同期モードの実行
緩め同期モードは、次の方法で実行できます。
上記のすべてのケースで正しく機能するためには、締め付けを開始するためのすべての条件が満たされている必要があります(例:非常停止なし、信号の有効化が設定されているなど)。
緩め選択入力を使用した緩め同期モードの実行
関連する緩め同期モードのある締め付け同期モードを選択します。
これは、フィールドバスと SoftPLCにある [フィールドバス] サブタブの [送信先コントローラー] 領域の I/O 信号の選択入力に ID 10020 を追加することによって行うことができます。または、[仮想ステーション] タブの [タスク] でタスクを選択することによっても実行できます。
フィールドバスと SoftPLCにある[フィールドバス]サブタブの[送信先コントローラー]領域でI/O信号 緩め選択、ID 10029 を選択します。
次の2つの信号のいずれかを使用して緩めを開始します。
駆動開始(連続)、ID 10028
駆動開始(パルス)、ID 10113
緩め開始入力を使用した緩め同期モードの実行
締付け同期モードと関連する緩め同期モードを選択します。
これは、フィールドバスと SoftPLCにある [フィールドバス] サブタブの [送信先コントローラー] 領域の I/O 信号の選択入力に ID 10020 を追加することによって行うことができます。または、[仮想ステーション] タブの [タスク] でタスクを選択することによっても実行できます。
次の2つの信号のいずれかを使用して緩めを開始します。
緩め開始 (連続)、ID 10011
緩めパルス開始 (パルス)、ID 10072