コントローラ構成ライブラリ - コントローラテンプレートのインポート
コントローラテンプレートは、仮想コントローラ全体です。ユーザーは、物理的コントローラにアクセスする必要なく、すべてのコントローラ構成を作成、編集、分析できます。コントローラテンプレートは、すべて空のパラメータ値で最初から作成できます。コントローラテンプレートは、有効な構成とパラメータで既存のコントローラをコピーして作成できます。
コントローラテンプレートは、ツールが接続されていないので、ツールの情報は表示しません。ハードウェアに関する情報と構成は使用できません。さまざまなサーバーなど、サポートしている機能の構成はテンプレートから使用できません。テンプレートがコントローラに配信される際、これらのパラメータは確認または追加される必要があります。
事前にエクスポートされたコントローラーテンプレートは、ToolsTalk 2のインストールまたはToolsTalk 2 ステーションセットアップのインストールにインポートできます。
左側のメニューバーでライブラリ を選択します。
コントローラ構成 に移動します。
ワークスペースは、コントローラテンプレートのリストを表示します。
追加を選択し、新しいコントローラテンプレートの作成 ウィンドウの インポート タブを選択します。
ファイルを開く を選択し、目的のインポートファイルを選択します。ファイルは <controller_template_name>.json の形式である必要があります。開くを選択します。
ワークスペースは、コントローラテンプレートの更新されたリストを表示します。
エクスポートされたファイルには、*.json 拡張子で任意の名前が指定できます。*.json ファイルには、コントローラテンプレートのリストに示されているコントローラテンプレート名が含まれます。コントローラテンプレートがインポートされると、コントローラテンプレートに指定された名前は、ファイル名に関係なく *.json ファイル内から取られます。つまり、インポートしたコントローラテンプレートはインポートしたファイル名と名前が異なる場合があります。コントローラテンプレートに同一の名前が付くことを回避するため、エクスポートする前にテンプレートに固有な名前を指定して、ファイル名を変更しないことを推奨します。