DeviceNet のフィールドバスパラメータ

フィールド

説明

デフォルト値

フィールドバスタイプ

タイプはドロップダウンメニューから選択されます。選択したタイプによって次のパラメータになります。

DeviceNet

なし

更新間隔

プロセスデータフレームが送信される頻度。値はミリ秒で表されます。最小値は 100 ミリ秒です。

 

フィールドバスがオフラインの場合はツールをロック

オフ-オンの選択スイッチ。フィールドバスモジュールがフィールドバスマスタ(SoftPLC)との通信を失った場合にコントローラが実行する動作を決定します。

オフ

結果応答確認の読み取り

オフ-オンの選択スイッチ。オンにすると設定はすべての仮想ステーションに影響します。信号の結果応答確認の読み取りは、フィールドバス構成にマッピングされる必要があります。

確認する結果なしの場合の結果は、SoftPLC に直ちに送信されます。

確認する結果はキューに入れられ、確認されるとクリアされ、キューの次の結果が送信されます。結果がクリアされてからキューの次の結果までの時間は、一般フィールドバス設定で設定されたフィールドバスのサイクル時間によって異なります。設定が変更されるか、仮想ステーションのフィールドバスマッピングが変更されると、キューにある結果はフラッシュされ、SoftPLC には送信されません。

ネットワークで設定

オフ-オンの選択スイッチ。フィールドバスモジュール通信の構成方法を決定します。

  • オン: フィールドバスモジュールに自動的に設定される通信パラメータ。パラメータは、先方のステーションとの最初の接続中にネットワークによって決定されます

  • オフ: 通信パラメータは構成中に入力される必要があります。

オフ

フィールドバスノードアドレス

 

 

ボーレート

通信リンクの速度。ドロップダウンメニューから速度を選択します。

125 kbps、250 kbps、500 kbps、自動。

自動

接続モード

フィールドバスマスター(SoftPLC)と下位(Power Focus 6000 controller)の間の通信の種類を選択します。ドロップダウンメニューから選択します。

  • ポーリング済み

  • Bitstrobe

  • 状態の変化

 

コントローラーへ

受信プロセスデータフレームの合計。フレームサイズは、すべての仮想ステーションの受信フレームを組み合わせたものです。サイズはバイト数で表します。

コントローラーから

送信プロセスデータフレームの合計。フレームサイズは、すべての仮想ステーションの送信フレームを組み合わせたものです。サイズはバイト数で表します。