用語および定義
用語 | 同意語 | 定義 | 注記 |
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バッチ | 同じ締め付けプログラムとソケットを使用した複数の締め付け | ||
バッチシーケンス | シーケンス | 異なる締め付けプログラムとソケットの組み合わせを使用した複数の締め付け | |
コントローラー機能 | Soft PLC や 同期締め付けなど、コントローラー全体の機能のライセンス。 | コントローラー全体に割り当てられ、すべての仮想ステーションで使用できます。 | |
イベント | コントローラーとツールのステータス信号 | ||
最終角度 | 締め付けサイクルの終了時における実際の測定角度値 | ||
最終トルク | 締め付けサイクルの終了時における実際の測定トルク値 | ||
GUI |
| ディスプレイ上のウィンドウ、アイコン、シンボルなどのインタラクティブなグラフィカル要素からなるユーザーインターフェイス |
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HMI | ヒューマン マシン インターフェイス | ツールやコントローラーのユーザーインターフェイス | HMI として、コンピュータ Web ベースのインターフェイスやコントローラータッチスクリーンが可能です。 |
IAM | インテリジェントアプリケーションモジュール | プログラム、構成パラメーターおよび締め付け結果を含むコントローラーのリムーバブルモジュール | |
ライン構造 | ToolsTalk の構造、フォルダーまたはサブフォルダーへのコントローラーの並べ替えおよびグループ化 | ライン構造は、構造的にコントローラーの大規模グループの可視性を改善する方法です。 | |
ポストビュートルク | ランダウン完了前にトルクの最大値と最小値を監視、検出する機能 | ポストビュートルクの1つの目的は、セルフロックナットを使用することです。 | |
締め付けプログラム | パラメーターセット | 単一締め付けアクションを管理、監視し、締め付け結果を保存するためのパラメーターと値の構成 | |
プッシュ | ToolsTalk に保存されたデータのコントローラーメモリへの転送 | ||
QIF | 品質統合固定 | 工業用アセンブリシステムにおける締め付けで高品質とトレーサビリティを保証するナットランナ、コントローラー、アクセサリ、およびプロセス監視ツールの完全に統合されたライン | QIF はアトラスコプコで開発され、多くのジョイントが重要である自動車産業および他のアセンブリの状況で使用するのが好ましいです。QIF の概念には、プロセス監視やドキュメントが含まれています。 |
QIF アクセサリ | QIF で使用されるオペレーター通信とガイダンスのためのアクセサリ | アクセサリ製品は、システムとオペレーター間の通信で使用されます。例えば、スキャナ、操作パネル、スタックライト、ソケットセレクターがあります。通信は、アセンブリプロセスにおける品質とトレーサビリティを向上させます。 | |
リヒット検出 | すでに締め付けたジョイントの再締め付けの検出 | ||
回転 | ツールヘッドを回転させる締め付け戦略。 | 回転は、主にテストやデモンストレーションのために使用されます。 | |
ランダウン完了 | ネジヘッドが表面と接触し、締め付けステップが始まった際のランダウンステップの終わり | ||
ランダウンステップ | ボルトヘッドが表面に接するまでボルトがスレッドに入った際のステップ | ||
スナッグ | ネジやボルトが表面に対してほぼフィンガータイト | ||
ソケットセレクター | 正しいソケットにオペレーターを誘導するために使用できるランプ付きソケットトレイからなる QIF アクセサリ | ||
ソフトスタート | 指定された回転角度で低速で締め付けを開始します | この機能は、よく管理された方法でボルトをスレッドに入れるよう助け、トリガーが押された際に不要な人間工学的ツールの動きを防止します。 | |
スタックライト | ランプ、ボタン、スイッチ、ブザーなどのデジタル信号を介してオペレーターとコントローラー間の通信を処理する QIF アクセサリ | ||
目標 | 締め付けの好ましい結果 | 目標はトルクか角度で表されます。 | |
目標角度 | 基準点から測定した、締め付けサイクルの終了時における好ましい角度値 | ||
目標トルク | 締め付けサイクルの終了時における好ましいトルク値 | ||
締め付けステップ | 締め付けが所望の目標トルクもしくは目標角度に達するまでボルトヘッドが表面に到達した時点からのステップ | ||
締め付け戦略 | 締め付けプロセスを継続的に管理、監視するアルゴリズム | ユーザーは、ジョイントに対して最適化された戦略を選択し、特定のパラメーターをプログラムすることができます。 | |
仮想ステーション | 仮想コントローラー | 複数のコントローラーのように動作する物理コントローラーのソフトウェア抽象化 | コントローラーは、それに接続されたケーブルツールを 1 つしか持つことができませんが、複数の無線ツールを持つことができます。各ツールは、それぞれ独自の仮想ステーションに接続されます。 |
仮想ステーションタイプ | コントローラー機能のバンドルを含むライセンス。 | このライセンスは仮想ステーションの実行に必要です。 | |
仮想ステーション機能 | 個々の機能のライセンス。 | 仮想ステーションタイプのライセンスを補完するために使用できます。 |