ISO 6789:2003 パラメーター

ISO 6789: 2003 テストは、クリックレンチピークのツールタイプでご利用いただけます。

一般カテゴリ

  • 名前: 検査の名前を入力します。

  • バーコード識別子: 検査の識別に使用します。空白のままにすると、識別子は検査名と同じになります。

  • 測定装置タイプ:STbench は、このテスト戦略に使用できる唯一の測定装置タイプです。

  • 測定装置の S/N: デバイスに接続されている測定装置のシリアル番号を入力します。

  • 締め付け方向: ドロップダウンリストから締め付け方向を選択します。使用可能なオプションは以下のとおりです:

    • 時計回り

    • 反時計回り

  • 手動挿入を無効にする: このチェックボックスを選択すると、工具の最大トルク範囲における段階(ISO 6789: 2003 規格で定義)の目標トルクとして、レンチで測定された値が自動的に設定されます。
    このパラメーターはピークツールでのみ表示されます。

段階 1 カテゴリ

  • 目標トルク: この値は使用できません。目標トルクは、ツールの最大容量のパーセンテージ値に等しくなります。このパラメーターは ISO 6789:2003 規格によって定義されています。

  • トルク許容範囲: この値は使用できません。トルクの許容範囲は、ISO 6789:2003 規格で定義されているパーセンテージ値に等しくなります。

  • サンプル数: この値は使用できません。実行する結果の数は 5 です。この値は ISO 6789:2003 規格によって定義されています。

  • STbench チャネル: テストに使用する STbench チャネルを選択します。使用可能なオプションは以下のとおりです:

    • 手動選択。

    • STbench のチャネル番号(1~8)。

  • トランスデューサー S/N: デバイスに接続された測定装置にリンクされているトランスデューサーのシリアル番号を入力します。

ISO 6789:2003 規格で定義されているレンチの種類ごとに、テストポイントの数と目標トルクが異なります。すべてのテストポイントは、前述の段階 1 と同じ構成になっています。
詳細については、ISO 6789:2003 規格を参照してください。