Slim Link の組み立て

ドライブピンとスプリングをドライブプレート内に取り付け、スプリングピンを挿入して所定の位置に保持します。

両サイドプレート、ドライブプレート、ラチェット、ドライブピンに Molykote 1000 を塗布します。

ドライブプレートを LH (左) サイドプレートに取り付けます。

スプリングをドライブの爪にはめ込み、ドライブプレートポケットに挿入します。

ラチェットをドライブアセンブリに取り付け、歯がドライブの爪と正しくかみ合っていることを確認します。ドライブアセンブリ内のラチェットを回転させて、正しく動作することを確認します。

RH (右) サイドプレートをラチェットの上に組み付け、ねじ穴を揃えます。

ネジ (1)、(2)、(3) に Loctite 243 を塗布し、表に示す値のトルクをかけて締めます。

抜け止めピンを両方のサイドプレートに差し込みます。ピンの切り欠きをねじ穴に合わせて配置し、摩擦接合用座金とねじ (4) を取り付けます。リンクが逆になったときもワッシャーからの摩擦でピンが所定の位置に保持されるように、ネジのトルクを調整します。