サービス手順

オーバーホールおよび予防メンテナンスは、少なくとも定期的に 1 年おきか、もしくは 5,000 回の締め付け後かのどちらか早いタイミングで行うことをお勧めします。本機を重作業で使用される場合には、より頻繁にオーバーホールが必要となる場合があります。機械が正しく作動しない場合には、ただちに使用を中止して点検を行ってください。

汚れによる目詰まりを予防するため、吸気口のストレーナーを定期的に清掃してください。清掃を怠ると機械の機能が低下します。

オーバーホールでは、すべての部品をきれいに清掃して、不良部品もしくは摩耗部品を交換してください。

機械のネジ付き接続部を適切に締め付けることが重要です(組立分解図参照)。取り付け前に、ネジ部にグリースを注油してください。

組立前に、すべてのOリングにグリースを塗布してください。

圧力オイルミスト、水分離およびフィルタリングの調整には、必ずAtlas Copco FRLユニットを使用してください。