エクスポート/インポート

エクスポート/インポートタブはユーザーが次のいずれかの操作を実行できるようにします。エクスポート、インポート、および自動バックアップ。

[エクスポート]ウィンドウでは、ユーザーによるコントローラーの構成、設定、結果、およびイベントのエクスポートがサポートされています。さらに、ツールログをエクスポートすることも可能で、アトラスコプコのサービス担当者と共有して、ツールに関する問題のトラブルシューティングを行うことができます。

[インポート]ウィンドウでは、ユーザーがコントローラーの構成と設定をインポートできます。

同時に有効にすることが可能なエクスポートまたはインポートは1つのみです。進行中のエクスポート/インポートがある最中に新しいエクスポート/インポートを開始しようとすると、拒否されます。

自動バックアップウィンドウでは、ユーザーによるバックアップファイルの自動生成がサポートされています。

次の方法でデータをエクスポートできます:

  • Web GUI

  • ToolsTalk 2

  • モバイル GUI (デバイスへのエクスポート)

  • USB フラッシュドライブ、モバイル GUI 中

USB フラッシュドライブは、フォーマットして、Linux 用に動作するためのパーティションを設ける必要があります。可能なフォーマットは、例えば、FAT または NTFS です。

以下を使用してデータをインポートすることができます:

  • Web GUI

  • ToolsTalk 2

エクスポート/インポートプロセス中に、進行状況バーは、エクスポート/インポートが進行中であることをユーザーに通知します。エクスポート/インポートの実行時間は、結果、イベント、およびログファイルの数によって異なります。

コントローラー間のエクスポートとインポート

コントローラーには、さまざまな機能を備えたさまざまなIAMタイプがある場合があります。
コントローラーは、現在のタイプの IAM モジュールに適用可能なすべての構成をエクスポートできます。

コントローラーは、異なるタイプの IAM モジュールからエクスポートしたファイルをインポートすることはできません。これは、ToolsTalk 2 を使用する場合にも該当します。