オイル交換

警告

重傷のリスク

エア加圧状態では傷害を負う危険性があります。

  • 使用しないときや調整前は空気供給を必ず遮断してください。

  • 使用しないときや調整前は、エア圧力のホースを排気して、エアプレッシャのホースを抜き取り、ツールへのエア供給を遮断してください。

  • 常にツールに対して正しいホースサイズとエア圧力を必ず使用してください。

必要なツール:

  • バイス

  • ドライバー TX20

  • トルクレンチ

スペアパーツ

  • 7 ml の Turbine Gearbox Oil 32を満たしたオイルシリンジなどのサービスキット
    (アトラスコプコから注文で入手可能)。

トルクコンバータ

  • 3 Nm = 2.2 ftlb

  • 6 Nm = 4.4 ftlb

説明書
  1. エア供給にツールを接続します(まだ接続されていない場合)。

    必ず適切な部品でオートバランサをロックしてからツールを起動してください。

    60 秒間アイドル速度でツールを稼働します。

  2. 圧縮空気供給ホースをツールから外します。

  3. サポートハンドルをツールから取り外します。

  4. 水平で安定した位置にツールを置きます。スピンドルスクリューを取り外します。

  5. オイルプラグを取り外します。水平位置にツールを維持します。

    ツールからオイルを30秒以上排出します。

  6. スピンドルスクリューを所定位置に取り付け、推奨トルクで締め付けます。

  7. オイル注入口を下にしてツールをバイス内の垂直位置に置きます。(サービスキットに含まれる)オイルシリンジを使用して 7 mlTurbine Gearbox Oil 32のオイルでツールを充填します

    推奨範囲内でツールがオイルで充填されていることを確認します。高いオイルレベルは過熱の原因となるのに対して、低いオイルレベルは時間の経過と共にギアの損傷を引き起こす可能性があります。

  8. 糸くずの出ないきれいな布を使用してオイルプラグの磁石を清掃してオイルと粒子を取り除いてください。

    オイルプラグを所定位置に取り付け、推奨トルクで締め付けます。