確認
確認設定を使用して、規則が着信した識別ストリングに適用されるか否かを確認します。規則が適用される場合には、コントローラが規則に付帯する動作を実行します。
所与のテキストに対応する、ストリング内の1~64文字のいずれも選択することが可能です。
例:
Match part (マッチ部分)-> 1-3, 9-10 (1~3、9~10)
1~3、9~10 (マッチストリング)->SNPDL
String 1 (ストリング1)-> SNP12345DL -> Match (マッチ)(ビット1~3はSNPであり、ビット9~10はDLである)
String 2 (ストリング2)-> SNPDL1234 -> No match (マッチなし)(ビット1~3 SNPであるが、ビット9~10は34である)
ファームウェアバージョン1.15.0以降では、全てを受け入れる検証を追加することができます。[長さ] を 0 に設定し、[部分一致] と [文字の一致] を空のままにします。同じコントローラで一つ以上の全てを受け入れる検証を作成しないでください。
パラメータ | 説明 |
Identification string length (識別ストリング長) | 識別ストリングの長さ。Enter/scan (入力/スキャン)ボタン、次にOKボタンがクリックされたとき、自動的に設定されます。 |
Match part (マッチ部分) | 識別ストリングの位置。 選択は独立したウィンドウでなされます。 |
Match string (マッチストリング) | マッチ部分に基づいてストリングにマッチする文字。 |