テザリングモード、制御モードと確認モード間の切り替え

ILT Base Stationには3つのモードが有ります。

  • テザリングでは、ユーザー定義の距離と方向内にある場合、ツールが有効になります。テザリングモードが既定のモードとなります。

  • 制御]では、ILT Base Stationは工具の距離と方向に基づいて、どの締め付けプログラムを使用するかをコントローラに通知します。

  • 確認]では、(これを受けてオーバーヘッドシステムからプロセス情報を受け取ることができる)コントローラが、使用する締め付けプログラムを選択します。ILT Base Stationシステムは、ユーザーが定義した締付けプログラムの距離と方向が正しいことを確認し、工具を有効にします。

  1. ILT Base Stationホーム画面で、[構成] を選択し、[モード] を選択します。

  2. モードを切り替えるには、テザリング制御、または確認のいずれかを選択します。