内蔵バッテリー

MT Focus 6000 にはリアルタイムクロック (RTC) が内蔵されています。RTCは充電式リチウムイオンバッテリーで動作し、コントローラーが (電源装置などからの) DC 電源電圧に接続されると充電されます。

コントローラーの製造時にはバッテリーは完全に充電されており、約 5 か月間持続します。

バッテリーは約 10 時間で完全に充電できます。

RTC バッテリーが放電している場合は、結果のタイムスタンプなどに使用される正しい時刻をコントローラーが取得するために、RTC を設定する必要があります。設定は、Tools Talk MT または Atlas Copco Open Protocol からできます。

コントローラーは、ネットワークタイム プロトコルなどのイーサネット経由の時刻設定をサポートしていません。