スキャナ構成
スキャナーは、ツールにインストールされ、ツールアクセサリバスに接続されるツールアクセサリです。スキャナーを作動させる機能ボタンが1つあります。
スキャナ構成では、OnかOffとしてパスを構成することが可能です。デフォルト(初期設定)として、構成はOffです。パスが有効化されている場合、スキャンされたバーコード情報は、解読の為に、SoftPLCまたはフィールドバスのどちらかに送られます。
スキャナの構成
プラント構造ワークスペース でコントローラを選択してください。
ワークスペースのタブ・メニュー・バーで、 構成アイコンを選択してください。
ワークスペースエリアに構成のリストが表示されます。
追加をクリックして新しい構成を作成します。
[構成のタイプ] ドロップダウンから [スキャナ] を選択します。
[追加]をクリックします
選択した構成を設定します。構成はToolsTalk 2に自動的に保存されます。
パラメータ | 説明 |
---|---|
パススルー= On | 解読の為、SoftPLCまたはフィールドバスのどちらかに、スキャンされたバーコードが送られます。 |
パススルー = Off | スキャンされたバーコードはコントローラで解読されます。 |
仮想ステーションへのアクセサリー構成の割り当て方法については、仮想ステーション セクションを参照してください。