スキャナ構成

スキャナーは、ツールにインストールされ、ツールアクセサリバスに接続されるツールアクセサリです。スキャナーを作動させる機能ボタンが1つあります。

スキャナ構成では、OnかOffとしてパスを構成することが可能です。デフォルト(初期設定)として、構成はOffです。パスが有効化されている場合、スキャンされたバーコード情報は、解読の為に、SoftPLCまたはフィールドバスのどちらかに送られます。

スキャナの構成

  1. プラント構造ワークスペース でコントローラを選択してください。

  2. ワークスペースのタブ・メニュー・バーで、 構成アイコンを選択してください

    ワークスペースエリアに構成のリストが表示されます。

  3. 追加をクリックして新しい構成を作成します。

  4. [構成のタイプ] ドロップダウンから [スキャナ] を選択します。

    [追加]をクリックします

  5. 選択した構成を設定します。構成はToolsTalk 2に自動的に保存されます。

STスキャナのオプション。

パラメータ

説明

パススルー= On

解読の為、SoftPLCまたはフィールドバスのどちらかに、スキャンされたバーコードが送られます。

パススルー = Off

スキャンされたバーコードはコントローラで解読されます。

仮想ステーションへのアクセサリー構成の割り当て方法については、仮想ステーション セクションを参照してください。