データベースメンテナンス

コントローラー構成、ライブラリ、締め付けプログラム、装置設定、結果などのイベントが、データベースに以前保存されていたイベントに自動的に追加されます。容量を節約し、システムをより効率的にするためにデータベースをクリアするには、履歴データをを削除し、すべてのイベントの最新の結果のみを保持することができます。データベースメンテナンス機能では、すべてのイベントの最新結果の「スナップショット」を撮ることをスケジュールできます。

データのアーカイブ:はいを選択すると、データベースの履歴データを保存(アーカイブ)します。いいえを選択すると、スナップショットを撮るたびに履歴データが削除されます。撮影されたスナップショットの結果は毎回保存されます。

一度に定義できるデータベースメンテナンスタスクタイプのインスタンスは1つのみです。

スケジュール

パラメータ

説明

有効化

はいに設定すると、スケジュールされているタスクはスケジュールされている構成に従って実行されます。

いいえ設定すると、スケジュールされているタスクは実行されません。

平日

タスクを実行する平日を 1 つ以上マークします。

時間

ドロップダウンメニューから実行時間を選択します。

開始日

カレンダーアイコンから実行時間の開始日を選択します。

終了日の選択

はいに設定すると、スケジュールされているタスクは、終了日までスケジュールに従って実行されます。

いいえに設定すると、スケジュールされているタスクは、開始日からスケジュールに従って実行されます。

タスクの実行後、結果は結果メニューに表示されます。

結果

パラメータ

説明

ステータス

タスク実行後のスケジュールされているタスクの状態は、OK または NOK で示されます。

コントローラ

タスクで使用可能な場合に表示されます。

最新の実行

スケジュールされているタスクが実行される日時。

エラー

ステータスがNGの場合のエラーコードの例。

  • ControllerNotOnline

  • ControllerNotFound

  • NoWriteAccessToStorage

  • ExportFailed

  • ImportFailed

  • FileNotFound

  • TimedOut