コントローラの選択

インポート、エクスポートを有効化し、コントローラ構成タスク・スケジュールを押します。

スケジュールされているタスクを実行するコントローラを選択します。

パラメータ

説明

すべてのコントローラーをスケジュール

はいに設定すると、スケジュールされているタスクは、ToolsTalk 2 に接続され、プラント構造 に表示されているすべてのコントローラに実行されます。

はいに設定されている場合、コントローラ・リストは見えません。

いいえに設定されている場合、コントローラ・リストは見え、個々の選択が可能です。

全てにチェックを入れる

すべてのコントローラに自動的にマークが入り、タスクはすべてのコントローラで実行されます。

個別のコントローラの選択を解除することが可能です。

スケジュールされているタスクを実行するコントローラを選択します。タスクは、選択したコントローラのみに影響します。

全てにチェックを入れることとすべてのコントローラーをスケジュールすることとの、重要な違い:

全てにチェックを入れる

個別のコントローラが簡単に選択または選択解除できます。

静的リスト。新しいコントローラが追加されても、自動的には含められません。

すべてのコントローラーをスケジュール

接続されているコントローラの構造の変更は、スケジュールされているタスクを変更しません。

動的リスト、すべてのコントローラに影響します。

重要:

インポートが同じインポートファイルを使用して複数のコントローラに行われる場合、コントローラ名フィールドが、インポートされたファイルのコントローラで上書きされます。全てのコントローラが同じ名前を持つ結果になります。

名前が認識されなくなるので、名前の指定されたコントローラで行う、その後のインポートまたはエクスポートは失敗します。

この問題の解決策の 1 つは、すべてのコントローラーをスケジュールするはいに設定することです。