仮想ステーション - 手動モード

仮想ステーションの手動モードは、ツールがロックモードになっている状態でタスクを実行するために使用します。特定の理由でツールがロックされている場合(例えば、ツールが TLS のフットプリント外にある場合)でも、緊急作業を行うといった特定の作業をツールで行う必要があるかもしれません。仮想ステーションを手動モードに構成することで、ユーザーは、手動モードを入力する際にどの信号が送られるか(入力信号)、手動モードの場合にどの作業が実施できるか(二次作業)、手動モードを終了する際にどの信号が送られるか(終了信号)を決定できます。

所望のシナリオは異なるユーザー間で変わるため(すなわち、開始と終了時にどの信号が送信されるか、どの作業を実施するか)、手動モードは、各仮想ステーションで完全に構成可能です。