構成変更プッシュ配信の使用

ToolsTalk 2 には、ToolsTalk 2サーバーに接続されている各コントローラのミラーリングされたデータがあります。コントローラまたは Web インターフェースでの最初の接続時、再接続時、または構成時に、データはコントローラから ToolsTalk 2 に自動的にコピーされます。

データは、ToolsTalk 2からコントローラへ自動的に送信されません。変更を適用するには、オペレーターがデータをコントローラにプッシュする必要があります。

オフラインのコントローラは、ToolsTalk 2 アプリケーションによって構成設定またはパラメータ値が変更でき、データは保存され、後でプッシュできます。

ToolsTalk 2 で構成設定が変更されると、構造リストのコントローラ名の横と、変更されている締め付けプログラムの横にプッシュインジケーター が表示されます。

  • コントローラがオンラインかオフラインかに関係なく、構成は ToolsTalk 2 インターフェースで作成できます。

  • 構成は、オンライン状態のコントローラのみにプッシュできます。コントローラがオフラインの場合、コマンドは無視されます。

  • プッシュは複数のコントローラに同時に行うことができます。

  • プッシュコマンドが正しく実行されると同時に、インジケーター が消えます。