バーチャルステーションへのツールの割り当て

ツールメニューを使用して、仮想ステーションにツールを割り当て、割り当てられたツールの情報を示します。

ツールメニュー情報

機能

説明

型式

仮想ステーションへ現在割り当てられているツール。

最大トルク

ツールがコントローラに接続され、仮想ステーションに割り当てられている場合にのみ表示される情報。

ソフトウェアバージョン

ツールがコントローラに接続され、仮想ステーションに割り当てられている場合にのみ表示される情報。

シリアル番号

ツールがコントローラに接続され、仮想ステーションに割り当てられている場合にのみ表示される情報。

MAC address (MACアドレス)

MAC アドレスのあるツールがコントローラに接続され、仮想ステーションに割り当てられている場合にのみ表示される情報。

製品番号

製品番号が指定されているツールがコントローラに接続され、仮想ステーションに割り当てられている場合にのみ表示される情報。

割り当て解除

コマンドボタン。

仮想ステーションからツールの割り当てを解除します。

選択

コマンドボタン。

ツールを変更するか、仮想ステーションに新しいツールを割り当てます。ツール選択タスクのためのポップアップウィンドウが開きます。

  • ケーブルツールは、電気ケーブルでコントローラに接続されます。コントローラはツールに接続するケーブルを 1 本使用できます。

  • バッテリツールは、次の 3 つの方法で接続できます:

    • Bluetooth - 直接通信を使用する

    • WLAN(アドホックモード) - 直接通信を使用する

    • インフラストラクチャ モード - アクセス ポイントを介したプラント自身のネットワーク内における間接通信を使用する

通信設定を構成する際は、特定のツールのマニュアルを参照してください。

ツールの変更ポップアップウィドウの情報および構成フィールド

機能

説明

無線ツールシリアル番号

まだコントローラに接続されていない仮想ステーションにワイヤレスツールを割り当てることができます。ワイヤレスツールは、そのシリアル番号で識別され、これはデータ入力フィールドに入力できます。

ワイヤレスツールをコントローラに接続するワイヤレスペアリングのプロセスについては、コントローラのマニュアルを参照してください。

STB、SRB、TBP、ST レンチ

新しいワイヤレスツールにツールタイプを選択します。

選択

コマンドボタン。

すべての選択を実行します。

閉じる

何も変更せずにポップアップウィンドウを閉じます

ツールのリスト

リストには、現在コントローラに接続されているすべてのワイヤレスツールが含まれます。仮想ステーション列は、ツールが、仮想ステーションにすでに割り当てられているかどうかを示します。

ケーブルツールがコントローラに接続されている場合も、リストに含まれます。

仮想ステーション構成への移動

  1. プラント構造ワークスペース でコントローラを選択します。

  2. 仮想ステーション タブを選択します。
    仮想ステーションの概要に、選択したコントローラの仮想ステーションのリストが表示されます。バーチャルステーションがまだ作成されていない場合は、リストは空です。

  3. 仮想ステーションをダブルクリックして既存の構成を開くか、追加をクリックして新しい仮想ステーション構成を作成します。

ツールの割り当て

  1. ツールメニューで選択を選択します。

  2. ツール表のリストからツールを 1 つ選択するか、コントローラに接続するワイヤレスツールのシリアル番号を入力します。

  3. シリアル番号を入力する場合、ワイヤレスツールが STB、SRB、TBP、ST レンチツールのいずれであるかを選択します。

  4. ツールの製品番号を入力します。このフィールドはオプションです。

  5. 選択 を選択します。

  6. プッシュ機能でコントローラを更新します。

ツールとツール構成の両方を仮想ステーションに割り当てることが重要です。ツール構成は、構成セクション で作成されます。