PIN 設定
PIN を使うことで、コントローラの不正利用や偶発的な変更を防ぐことができます。コントローラに1つまたは複数の異なるPIN構成を設定することができます。構成方法の1つに、ToolsTalk 2ソフトウェアを使用する方法があります。ユーザーは、1つまたは複数のPIN構成を同時に有効化するかどうかを決定できます。コントローラ には最大 10 人のユーザーを追加でき、それぞれには独自の PIN が割り当てられます。
各PIN構成には、PINコード、ユーザー名、ユーザー/ PINを有効または無効にするためのスイッチ、およびユーザーがアクセスできる使用可能な構成のリストがあります。
PINが有効化されており、画面がロックされている場合、GUIの右上隅にロックされたた南京錠のアイコンが表示されます。ユーザーは、選択された構成にのみPINコードを入力せずにアクセスして変更を加えることができます。また、選択されていない構成は、読み取り専用アクセスのみで参照できます。選択されていない構成はグレー表示されるか、無効になります。
画面ロックは、一定時間操作がないと自動的にオンになり、この時間はユーザーが構成できます。
アイドル時間の最小値は20秒で、最大値は600秒です。アイドル時間は構成可能で、すべてのPIN構成に適用されます。
システムの起動後、現在のアイドル時間に関係なく、PINがオンの場合、コントローラはロックされます。
PIN が有効になると、次を介して コントローラにアクセスする際にPIN コードが 要となります:
コントローラ GUI から
Web GUI から