仮想ステーションへのアクセサリの割り当て
このメニューは、携帯型ツールをサポートするコントローラ専用です。
コントローラは CAN バスから複数のアクセサリーに接続できます。各アクセサリーには、1 ~ 15 の範囲のバスに固有のアドレスが必要です。仮想ステーションに複数のアクセサリーを割り当てることができます。
アクセサリーに仮想ステーションを割り当てるには、アクセサリーにはアクセサリー構成が割り当てられている必要があります。
バーチャルステーションに現在割り当てられているアクセサリーを表示するには:
仮想ステーション構成への移動
プラント構造ワークスペース でコントローラ
を選択します。 仮想ステーション タブ
を選択します。
仮想ステーションの概要に、選択したコントローラの仮想ステーションのリストが表示されます。バーチャルステーションがまだ作成されていない場合は、リストは空です。仮想ステーションをダブルクリックして既存の構成を開くか、追加をクリックして新しい仮想ステーション構成を作成します。
機能  | 説明  | 
|---|---|
チェックボックス   | 仮想ステーションから割り当て解除ができるアクセサリー構成を選択します。  | 
名前  | アクセサリーに割り当てられている構成の名前。  | 
タイプ  | アクセサリーのタイプ。  | 
CAN ノード  | アクセサリーの CAN アドレス。  | 
シリアル番号  | アクセサリーのシリアル番号。  | 
ステータス  | 次のいずれか。 
  | 
CAN ノード列には、新しいアクセサリーの接続時に使用できない使用済みのアドレスが示されます。ソケットセレクタの割り当てには、複数のアドレスを含めることができます。
ソケットセレクタには、CAN ノードの順番が重要です。最初のソケットセレクタの最下位の位置が、最初に割り当てられます。
機能  | 説明  | 
|---|---|
割り当て解除  | 選択されたアクセサリーが仮想ステーションから割り当て解除されます。アクセサリーはコントローラに接続されたままになります。  | 
選択  | 新規アクセサリーを追加します。アクセサリーのポップアップウィンドウが開きます。  | 
診断  | I/O 信号挙動を監視し、コントローラの内部論理とアクセサリー間で指定する状態に信号を強制することが可能です。  |