SQL Server EnterpriseおよびStandard Editionでのデータベース保守ジョブのスケジューリング
インストール後、SQL Server でメンテナンス ジョブがセットアップされます。これらのジョブは、生産データが誤って削除されないように、デフォルトで無効になっています。削除の保守は、プレフィックス .tnmt を持つ多数のストアド プロシージャによって実行されます。
ToolsNetインストールには、提供されたジョブを使用することをお勧めします:
ジョブ | 目的 | デフォルト値 |
---|---|---|
| 指定した保存日数より古い結果、グラフ、イベントはすべて削除されます。削除は6つのステップで実行され、ステップごとに異なる値を設定できます。デフォルト値はすべてのステップで同じです 1) アーカイブチェック 2) グラフのメンテナンス 3) 結果メンテナンス 4) イベントメンテナンス 5) MaintenanceLog 6)プログラムとユニットのメンテナンス 7) 履歴メンテナンス 8) ツールメンテナンス | 保持日数 = 100、バルクサイズ = 5000 (行/トランザクション) スケジュールは毎日 01:00 です
ジョブが無効になっています |
| バインドされていないすべてのグラフ、つまりToolsNetに送信された結果のないトレースを削除するジョブ。 | 保持日数 = 1 バルクサイズ = 毎日 23:00 5000 のスケジュールジョブが有効になっています。 |
| ハード ドライブ上のインデックスを物理的に再構築します。週に1回実行するようにスケジュールされています。すべてのトランザクションと検索を高速化します。 | 変更する設定はありません。ジョブが有効になります。毎週日曜日の03:00に予定されています |
| インデックスを再編成します。日に1回実行するようにスケジュールされています。すべてのトランザクションと検索を高速化します。 | 変更する設定はありません。ジョブが有効になっています。毎日、ただし日曜日の03:00にスケジュールされています |
[スタート] を選択し、[すべてのプログラム] を選択します。
[Microsoft SQL Server]を選択してから、[SQL Server Management Studio]を選択します。
[SQL Server Management Studio]ダイアログボックスで、[SQL Serverエージェント]を展開し、[ジョブ]を展開します。
[ジョブ]フォルダーで、[ジョブ]を選択して、ジョブ設定を構成します。
[ページの選択]リストで 、[スケジュール]を選択します。
[スケジュール]リストでジョブを選択し、[編集]を選択します。
[ジョブスケジュールのプロパティ]ウィンドウで、必要に応じてスケジュールを定義します。
ジョブを今後実行するには、[有効]チェック ボックスをオンにします。
[OK] を選択します。