ユーザーアクティビティログの構成

ユーザーアクティビティログは、ユーザーが重要なアプリケーション設定を変更したり、結果や統計情報を妨害したり、権限のないユーザーに情報を送信したりする可能性がある場合に備えて、セキュリティとトレーサビリティのために追加されました。

この機能はデフォルトでは無効になっています。この機能を有効にするには、C:\Program Files (x86)\Atlas Copco\ToolsNet にある「web.config」ファイルを開きます。

以下の行を見つけて、その値を true に変更します。この構成ファイルを変更した後は、ウェブサーバーを再起動する必要があります。

<add key="EnableUserActivityLog" value="false"/>

このログの影響を受ける領域は次のとおりです:

  • レポートセンター

    • 結果レポート - 統計から結果を除外する

    • グローバルお気に入り

  • ユーザー管理

  • 管理

    • シフト

    • Active Directory グループアクセス

    • プログラム管理

      • プログラムの分類

      • NG 統計情報からプログラムを非表示にする

      • 参照トレース

    • 単位

  • 通知センター