保存された結果ビュー

ツールは、実行されたすべての締め付けまたは緩めの結果を保存します。

保存された結果を表示する
  1. ホームメニューの[レポート]に移動し、左側のペインで[結果]を選択します。

  2. [すべての結果を表示]を選択します。結果リストは次についての情報を表示します。

    • 日付:締め付けが行われた日時。

    • 締め付けプログラム:締付けプログラムの列には、マルチステップ締付けプログラム名、またはバッチシーケンス名、続いてバッチシーケンス内の締付けプログラム名が表示されます。

    • 結果:トルク/角度の結果

    • 制限:制限列には、ユーザーがステップモニターまたはステップ制限(ステップレベル)、またはプログラムモニターまたはプログラム制限(マルチステッププログラムレベル)を設定した場合にのみ表示されます。

      ステップモニター、ステップ制限、プログラムモニター、およびプログラム制限は、最終トルクと最終角度に適用されます。

    • 詳細:締め付け/緩め結果の詳細です。

    • トレースチェックボックス:トレースチェックボックスを選択すると、対応する結果が同期トレース結果ビューに表示されます。

    赤いバーでマークされた結果のステータスはNGです。NG結果の説明については、 NG結果リストを参照してください。

  3. リストから結果を選択して、トレース結果ビューに入ります。
    [トレース結果ビュー]ウィンドウには、締め付けのライフサイクルが段階的に表示されます。
    締め付けが NG の場合、 トレース結果ビュー に、原因となったステップモニターまたはステップ制限が表示されます。

トレースグラフの右上コーナーで、左矢印/右矢印を選択して、必要なトレースグラフを表示させます。
次のトレースグラフが使用できます。

  • トルク/時間

  • トルク/角度

  • 角度/時間

  • 速度/時間

  • 速度/角度

  • 勾配/時間(締め付けプログラムが勾配トレースを作成するように構成されている場合)

  • 勾配/角度(締め付けプログラムが勾配トレースを作成するように構成されている場合)

  • 電流/時間

  • 電流/角度

トレースグラフでは、ズームイン/ズームアウト、トレースの移動、特定のポイントのx軸とy軸の値の読み取りが可能です。
トレースグラフの左下コーナーで、「+」を選択してズームイン、「-」を選択してズームアウト、または、「正方形のアイコン」を選択してズームレベルをデフォルトビューにリセットします。

トレース結果ビューウィンドウの下部に、詳細なステップ情報が表示されます。