Power Focus の校正
システムを接続します(詳細については、STbench 取扱説明書/STpad 取扱説明書 — 操作 — Power Focus の校正 - 一般情報を参照してください)。
デバイスと Power Focus の両方の電源を入れます。Power Focusで、お客様のニーズに応じて必要な Pset を選択します。
Power Focus 6000では、ツールセクションで QA 校正を有効にし、校正に使用する締め付けプログラムにリンクされている、仮想ステーションを選択する必要があります。
Power Focus で Pset/締め付けプログラムを選択する方法の詳細については、「Power Focus マニュアル」を参照してください。
デバイスで Power Focus を構成します(詳細については、「コントローラー」を参照してください)。
Power Focus を構成したら、校正用にツールを構成します(詳細については、「ツールの追加」 を参照してください)。
ツールを校正用に構成したら、校正検査を構成します(詳細については、「校正検査の追加」を参照してください)。
校正検査の構成が完了する際に、以下が表示されます:

A
再生
[再生] をタップして検査を実行します。

校正検査のコントローラーカテゴリで [手動選択] を選択すると、校正中に同期モードのダイアログボックスが表示されます。[同期] モードを選択して、校正プロセスを続行します。
校正検査が完了する際に、以下が表示されます:

A
[校正検査] ツールバー
[ 校正検査] ツールバーの [結果] ページには 、検査結果すべてのプロット(右側)と検査結果のリスト(左側)が表示されます。
[校正検査] ツールバーで、[概要] をタップすると次のページが表示されます:

[保存して終了] をタップし、開いたダイアログボックスで [はい] をタップして、校正したツールに新しい校正値を保存します。
校正処理中にインターネット接続が不安定な場合は、ダイアログボックスが表示されます。その後、コントローラーの結果を手動で挿入することができます。
ラベルプリンタが構成されている場合、ラベルの印刷を確認するダイアログボックスが表示されます。