ルート
ルートは、実行する一連のテストです。
デバイスは、最大 100 のルートを独自のメモリに保存できます。各ルートは、最大 500 の検査を含むことができます。
ホームページで、[ルート] を選択します。次が表示されます:

A | [検索] ボタン | B | [コマンド] ボタン |
C | [再生] ボタン | D | ルート一覧 |
ルートの一覧を定義する列は次のとおりです:
名前: ルートの作成時に割り当てられます。ルート名を編集する方法の詳細については、「ルート名の編集」を参照してください。
シーケンス: ルートで構成された検査の実行方法に応じて、「自由」、「ピースによる強制」、「検査による強制」のいずれかになります。
自由ルートでの検査は、任意の順序で実行できます。
ピースによる強制ルートでは、ルートの構成時に測定の順序が定義されます。
検査による強制ルートでは、ルートの構成時に検査の順序が定義されます。
ステータス: ルートのステータスに応じて、「完了」または「未完了」のいずれかになります。
ルートのリストを定義する列を並べ替えるには: 並べ替える列の上矢印(列見出しの右側)をタップすると、名前(またはシーケンス/ステータス)の詳細がアルファベットの昇順に表示され、下矢印をタップすると、名前(またはシーケンス/ステータス)の詳細がアルファベットの降順で表示されます。
スキャン:バーコードをスキャンして、対応する検査(ツール、ジョイント、またはパーツの検査)をリモートで検索できます。
リモート検索で検査が 1 つ見つかると、バーコード識別子の名前の付いたルートが作成され、検査が自動的に実行されます。
リモート検索で同じバーコード識別子を持つ検査が複数見つかった場合は、バーコード識別子の名前のルートが作成され、目的の検査をリストから実行できます。
測定装置は、バーコード識別子をスキャンして作成された最新のルートのみを保存し、以前のルートはデバイスメモリから削除されます。
外部ソフトウェアとの同期中に、同期が進行中であることを知らせるポップアップメッセージが表示されることがあります。