[仮想ステーション] タブの操作

バーチャルステーションは、バーチャルステーションメニューで構成します。

バーチャルステーションは、物理的なステーションのソフトウェアを要約したものであり、特定のツールを使用して、ツールを使って異なるタスクをリモートで実行するよう設定することができます。

Power Focus XC では、コントローラごとに 6 台のバーチャルステーションを設定できます。各バーチャルステーションは、1 つのツールと​複数のアクセサリーに接続できます。

仮想ステーションを使用することで、オペレータは、複数のツールを操作し、同じコントローラーを使用してさまざまなタスクを実行することができます。1 つのケーブルツールと複数の STB ツールをコントローラーに同時に接続することができます。

さまざまなツールを構成する場合、[開始ソース]の選択した開始信号が選択したツールと一致しており、選択したタスクが特定のツールで実行すできることを確認してください。

締め付けを開始できるようになる前に、仮想ステーションメニューでタスクを選択する必要があります。タスクは、次の 3 つのタイプのうちの 1 つです。

  • 締め付けプログラム

  • バッチシーケンス

  • ソース

選択は、オペレーターにより手動で、または外部信号により行うことができます。