軸付研磨装置

警告

圧縮空気により、深刻な怪我を引き起こす可能性があります。

  • 機械を使用していない場合や、アクセサリの交換など製品に調整を加える前や、修理を行う場合は、必ずエア供給を止めてからホースのエア圧を抜き、ツールへのエア供給を遮断してください。

警告

重傷または死亡の危険性

不適切な砥石車の使用は、暴走の恐れがあり、重傷や死亡に至る危険性があります。

  • エアグラインダの回転数と同等以上の許容回転数をもつ砥石車を使用してください。

  • メーカ指定以外の砥石車を使用しないでください。設計と機能の項を参照してください。

  • 研磨部のサイズとタイプは推奨されたものだけをお使いください。

  • 欠けや亀裂、あるいは落下した可能性のある軸付砥石は使用しないでください。

  • 軸付砥石が損傷するとケガをする危険性があるため、正しく取り付けてください。

  • 液体に浸されたホイールを取り付けないでください。

  • 研磨盤は、軸穴での応力を回避するため、スピンドルで緩まない程度に裕度をもって取り付けてください。軸穴の大きい研磨盤を取り付ける際、劣化したブッシングを使用しないでください。

  • 国際規格に準拠し、良好な状態のフランジにホイールを取り付けてください。

  • フランジは汚れがなく、接触面が平らで、亀裂やバリがないようにしてください。

  • 軸穴の大きい研磨ホイールを、無認可のブッシングやアダプタで取り付けてはなりません。

  • 研磨ホイールと同梱する場合、ブロッタを使用してください。

  • ホイールとスピンドルのねじ山にずれがないようにしてください。

  • スピンドルとスピンドルのねじ山に、損傷や摩耗がないようにしてください。

  • ホイールを正しく取り付け、推奨トルクまで締め付けて、エアグラインダを停止したときにホイールが外れないようにしてください。

  • 新しく取り付けたホイールは、すべて安全な位置で30秒間試運転してください。破損したホイールの一部が飛び散るのを阻止するため、障壁を(例えば、重い作業台の下)使用してください。過度の振動が生じた場合は、直ちに操作を停止してください。