エクスポートされた情報とファイル形式

PFExport__<ツール名>_<タイムスタンプ>_Events.csv

次の情報を含むセミコロンで区切られたファイル：

• 重要度：イベントの種類

• 日付と時刻：イベントが発生したときのタイムスタンプ

• コード：イベント ID

• 説明：イベントの簡単な説明

• 仮想ステーション：仮想ステーション ID

PFExport__<ツール名>_<タイムスタンプ>_Results.csv

次の情報を含むセミコロンで区切られたファイル：

• タワーデータ：バッチアセンブリまたはバッチサービスジョブのフランジID。

• プログラムID

• ボルトサイズ

• 日付と時刻：結果が発生したときのタイムスタンプ

• オペレーターID

• オペレーターデータ

• オペレーター会社

• ソフトウェアバージョン：ボルトにテンショニング力がかかったときに動作するコントローラーのソフトウェアバージョン。

• テンショナーカスタム識別子: オプションで、お客様が設定し、テンショナーに保管されます。

• ポンプカスタム識別子: オプションで、お客様が設定し、ポンプに保管されます。

• テンショナータイプ：テンショナーの製造データから取得されます。

• ボルト数量：バッチ ジョブの開始時にオペレーターが入力した、フランジのボルトの数。

• ボルトデータ

• ナット緩め最小緩め角度：タイプステップテンショニングサービス パラメータのマルチステップステップ構成。結果がボルト サービス作業に関連する場合にのみ入力されます。

• 推定初期平均決定値 (kN)：クランプ力の推定値に関する用語。

• 推定初期最大決定値(kN)：構成から直接レポートするためにのみ書き込まれます。

• 最小必要平均クランプ力(kN)：全フランジ結果の平均クランプ力を評価する用語。

• 使用したクランプ力方法：

  推定値：残留力は、推定初期平均決定値を使用して推定されます。

  計算：残留力は、クランプ長さと荷重伝達係数式を使用して計算されます 。

• ボルト番号

• ステータス：テンショニングの最終結果。ステータスはOKまたはNGです。

• テンショニング試行回数：ボルトが失敗してテンショニング力をかけ直すと、試行回数が増えます。

• 組み立て位置：ボルト番号と同じです。

• 圧力 (バール)：ナットを締めたときの圧力、つまり確認されたトルクの条件が満たされたときの圧力。

• 力 (kN)：ナットを締めたときの力、つまり確認されたトルクの条件が満たされたときの力。

• 角度：ナットの締め付けの結果として生じる角度。

• トルク：トルクの条件が満たされたときに加えられたトルク。

• 残留力 (kN)：与えられた圧力-推定平均決定値の残留力の推定値。

• 最小残留力（kN）：構成フィールド 推定初期最大決定値に基づくボルトの最小残留力。

• 締め直し角度（度）：ボルトの動作中、ナットが元の位置から回転した合計角度。

• 緩め角度(度)：ボルトの動作中、ナットが緩んだ角度。

• 緩めトルク (Nm)：ナットが最初に緩まった動作を記録したときのトルク。

• 緩め圧力 (バール)：ナットが最初に緩まった動作を記録したときの作動油圧。

• 緩め力 (kN)：緩める圧力に対応する力。

• ランダウン角度(度)：テンショナー機構の機械的な遊びと、ナットの緩めとナットの締め付けの間のソケットとナットの位置関係。

• ポンプのシリアル番号

• ポンプの順序番号

• テンショナーのシリアル番号

• テンショナーの順序番号

ExportInfo.txt

ツールセットアップとツールソフトウェアに関する情報。

settings/settings.zip

以下に示すような締め付けプログラム、バッチ設定、アクセサリ設定、ツール設定をすべて含むバイナリファイル：言語、トルクの単位、日時、および結果の表示

atlas_tool_i.zip

ツールログ (デバッグ用)

atlas_sys_i.zip

ITアプリケーションからのログファイル

atlas_subsystems_info.zip

サブシステム ソフトウェアに関する情報

atlas_plc.zip

PLC 構成

jsonConfigurations.zip

マルチステップの締め付けおよび緩めプログラム。