潤滑タンクの充填

警告

エア供給が接続されていないことを確認してください。

注意

鋭い刃先によるケガを防ぐために手袋を着用してください。経験豊富な保守要員のみ、製品の組み立ておよび分解を行うことができます。

  1. エアホースをドリルから外します。

  2. ドリルのオイルコネクタに再充填ステーションを接続します。潤滑タンクをオイルで満たします。最大タンク容量は 30 ml です。

    最大オイル圧力は 3.5 bar です。

    再充填ステーションを外します。

  3. ドリルにエア供給を接続します。

  4. プライマーボタンを押して、ドリルビットにオイルを流します。

  5. ドリルを起動します。

  6. ドリルを短時間作動させ、後退ボタンを押してドリルを停止します。後退ボタンを押した際にオイルの流れが停止していることを確認します。

冷却剤

A

冷却剤レベルセンサー
ドリル作動中にオイルレベルを示します。センサーは、最小オイルレベル 3 ml で完全に伸長します。

B

エアノズル
エアノズルサイズを交換して混合ミストのエア量を調整します。

C

冷却剤フローコントロール
スピンドルのガードキャップの冷却剤ノズルで冷却剤の流れを調整します。

D

冷却剤レベル表示
冷却剤容器は左右2つのタンクに分かれています。各タンクに独自のレベル表示があります。