一般フィールドバス構成の作成
新しいフィールドバスモジュールをコントローラに取り付けると、ToolsTalk 2を使用せずに、GUIから直接一般フィールドバス構成の設定をセットアップできます。
フィールドバスフレームに関連した構成およびフィールドバス構成を仮想ステーションに接続するには、引き続きToolsTalk 2を使用する必要が有ります。
ホームビューで、[設定]タブに移動し、左側のペインで[フィールドバス]を選択します。
Config作成のボタンを選択します。
フィールドバスモジュールが取りつけられていない場合、このボタンは表示されません。
次のパラメータを構成します:
ネットワークで設定:オン/オフ
読み取り結果のハンドシェイクオン/オフ
フィールドバスがオフラインの場合はツールをロック:オン/オフ
タスクの選択で同期:オン/オフ
オフ - 仮想ステーションで行われたタスク変更は無視されます。
はい - 仮想ステーションで行われた変更はフィールドバスモジュールで同期されます。
インストールされているモジュールの種類に応じて、フィールドバス通信固有の設定を入力します:
IP アドレス
Subnet mask(サブネットマスク)
Gateway (ゲートウェイ)
新しい構成が作成されました。
フィールドバス構成がすでにコントローラに存在する場合は、新しい構成を作成する前にこれを削除する必要があります。構成が削除されると、[削除]ボタンの代わりに[構成の作成]ボタンが表示されます。