一般フィールドバス構成の作成

新しいフィールドバスモジュールをコントローラに取り付けると、ToolsTalk 2を使用せずに、GUIから直接一般フィールドバス構成の設定をセットアップできます。

フィールドバスフレームに関連した構成およびフィールドバス構成を仮想ステーションに接続するには、引き続きToolsTalk 2を使用する必要が有ります。

  1. ホームビューで、[設定]タブに移動し、左側のペインで[フィールドバス]を選択します。

  2. Config作成のボタンを選択します。

    フィールドバスモジュールが取りつけられていない場合、このボタンは表示されません。

  3. 次のパラメータを構成します:

    • ネットワークで設定:オン/オフ

    • 読み取り結果のハンドシェイクオン/オフ

    • フィールドバスがオフラインの場合はツールをロック:オン/オフ

    • タスクの選択で同期:オン/オフ

      • オフ - 仮想ステーションで行われたタスク変更は無視されます。

      • はい - 仮想ステーションで行われた変更はフィールドバスモジュールで同期されます。

  4. インストールされているモジュールの種類に応じて、フィールドバス通信固有の設定を入力します:

    • IP アドレス

    • Subnet mask(サブネットマスク)

    • Gateway (ゲートウェイ)

  5. 新しい構成が作成されました。

フィールドバス構成がすでにコントローラに存在する場合は、新しい構成を作成する前にこれを削除する必要があります。構成が削除されると、[削除]ボタンの代わりに[構成の作成]ボタンが表示されます。