StepSync の締め付け
StepSyncと組み合わせて使用できる唯一の締め付けプログラムは、マルチステップ締め付けプログラムです。セットアップ中のツール同士の同期には、同期点が使用されます。これらのツールは、マルチステップ締め付けプログラムの次のステップに進む前に、この点でお互いを待つことになります。締め付けプログラムを異なるツールに割り当てることは、ToolsTalk 2でのみ行うことができることにご留意ください。
A | 同期点 |
締め付けプログラムには、最大で25ステップ(同期点を数えない)から成ります。
利用可能な手順
角度に合わせて締め付け
トルクに合わせて締め付け
トルクと角度に合わせて締め付け
DynaTork に合わせて締め付け
待機
ソケット離脱
トルクまたは角度に合わせて締め付け
角度に合わせて緩め
トルクに合わせて緩め
ランダウン
降伏M2に合わせて締め付け
降伏に合わせて締め付け
トルクと角度まで締め付け
トルクに合わせてスレッドカット
噛み合わせ
利用可能なモニター
角度
ピークトルク
シャットオフトルク
トルクレートと偏差
角度ウィンドウ内トルク
ポストビュートルク高
ポストビュートルク los
降伏からの角度
プリベイリングトルク
シャットオフ電流
ポストスレッドカット角度
ポストスレッドカットピークトルク
スティックスリップ検出
時間
利用可能なステップの制限
最大トルク
最大角度
クロススレッド
トルクの無効化中
トルク勾配
角度表示のトルク
トルクと電流の偏差
締付不良管理(リジェクトマネジメント)
オフに切り替えたとき:
失敗した場合のアクション | 説明 |
すべて終了 |
|
続行OK |
|
オンに切り替えたとき:
パラメータ | 説明 |
---|---|
最大失敗ステップ数 | 全体の締め付け中に失敗を許容するステップの最大数を指定します。同じステップが2回以上失敗しても、1つの失敗したステップとしてカウントされます。 |
超えた場合の対処 | 失敗したステップの最大数を超えた場合のアクションを指定します。 |
修復中に NG が発生した場合の対処 | 修復の進行中に新しいエラー(NG)が検出された場合の処置を指定します。 |