アクセサリの取り付け

ツールの分解やアクセサリーの取り付けは、有資格のメンテナンス担当者が必ず行ってください。
必要なツール:
- 自在スパナ 
- ドライバー 
- 前部を掴み具(適切なサイズ)に入れ、掴み具を万力で締め付けます。 
- 自在スパナを使用してフロントキャップナットを緩めます。万力からツールを取り外します。 
- アングルギアをツールから慎重に引き抜きます。 
- アングルギアハウジングから以下の部品を取り外します。 - ロックリング(後で使用するために取っておきます) 
- シールワッシャ(廃棄します) 
- フロントキャップナット(破棄します) 
 
- アングルギアハウジングに以下の部品を取り付けます。 - 新たに取り付けるフロントキャップナット。キャップナットの内側にグリースの薄い層を塗布します。 
- 新しいシールワッシャ 
- ロックリング 
 
- モータハウジングのOリングを、同径でより厚いOリングと交換します。Oリングとモータハウジングの下側部分にグリースの薄い層を塗布します。 
- 内側にピンが2本あるハーフリング内にツールを入れます。ハーフリングが正しい位置に置かれると、ピンはモータハウジングのスロットに嵌まり込み、ハーフリングの回転を防ぎます。 
- 1のマークがあるバスポートにフレックスケーブルを接続します。 
- 上部ハーフリングのフレックスケーブルを2のマークがあるバスポートに接続し、2つのハーフリングを組み合わせます。  - レーザースキャナーを設置する場合、ビームを覗き込まないでください。この装置は、CDRH/IECクラス2レーザーとIECクラス1Mの光を発します。 
- ハーフリングの前面にあるスロットにOリングを入れます。Oリングにグリースの薄い層を塗布します。 
- ドライバを使って2つのハーフリングを4本のネジで締め付けます。  - ハーフリング端部のシールがしっかりと密閉されていることを確認してください。 
- ギアハウジングから遊星歯車を引き抜きます。遊星歯車をシャフト上で最後まで押し下げます。  - 歯車が正しい位置になっていることを確認します。 - ギアを元の位置に戻します。シールワッシャにグリースの薄い層を塗布します。 
- 前部を掴み具に入れ、掴み具を万力で締め付けます。 
- 自在スパナを使用してフロントキャップナットを締め付けます。 




