ドリルの操作

警告

重傷のリスク

エア加圧状態では傷害を負う危険性があります。

  • 使用しないときや調整前は空気供給を必ず遮断してください。

  • 使用しないときや調整前は、エア圧力のホースを排気して、エアプレッシャのホースを抜き取り、ツールへのエア供給を遮断してください。

  • 常にツールに対して正しいホースサイズとエア圧力を必ず使用してください。

警告

重傷のリスク

ルーズな服装でツールを操作しないでください。ルーズな衣服、装身具、ネックレス、頭髪などをツールやアクセサリに近づけないようにしないと、窒息や頭皮の引き込みなどの重症を引き起こす原因になります。

  • 手袋を着用してツールを操作しないでください。

  • 回転している駆動部やアクセサリに、ルーズな衣服、装身具、ネックレス、頭髪を近づけないようにしてください。

警告

ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールの付属品を交換する際、または、その近くにいる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してください。

  1. 用途に適したドリルを使用してください。

  2. チャックを使ってドリルビットを所定位置に締め付けます。キー付きチャックでは、チャックを締め付けて緩めるのに回転キーを使用します。キーなしチャックは、手で操作します。

    警告

    傷害のリスク

    ドリルを始める前に、ドリルビットはチャックにしっかりと合わせる必要があります。チャックにしっかりと合っていないドリルビットは、外れて怪我をの原因となります。

    • ドリルビットがチャックにしっかりと合っていることを確認してから、ドリルを開始してください。

  3. ツールを起動する前に回転キーを取り外します。

  4. ワークピースがしっかりと固定されているか確認してください。

  5. ドリル操作する際には、必ずしっかりした足場を用意してください。ドリル操作を行う際には、しっかりと踏ん張って位置決めしてください。

  6. ドリル操作を行う面の背後に電気配線や水道がないことを必ず確認してください。

    ドリルの定格容量よりも大きな穴は、決して開けないでください。

  7. 用途に適したドリル速度を使用してください。

  8. トリガーを押してツールを起動します。

  9. ドリルに無理な力をかけないでください。ドリルが遅くなる場合は、よりパワーのあるドリルと交換すれば、ドリルビットはスムーズに切断を続けることができます。

  10. ドリルが材料に巻き込んでしまった場合、すぐにトリガーを放し、ドリルを外し、材料からのビットを取り除きます。

潤滑が推奨されている場合、アトラスコプコが推奨する潤滑剤のみ使用してください。